日本建築法制会議 第14回 総会議事録
日 時:2004年12月17日(金曜日)10時00分〜12時00分
場 所:東京都港区新橋3―16―3 港区立生涯学習センター ばる〜ん202学習室
出席者:9名(敬称略・50音順)
今川憲英、大山 宏、加藤光一、楠川邦輔、竹川忠芳、
辻 英一、長縄裕行、眞柄栄毅、柳澤孝次、
●主な情報発信と意見交換(⇒)、{〇提出資料(敬称略)}
〇提出資料−1(長縄裕行)『中越地震の被害調査報告速報と被害建物例』
⇒エクスパンションジョイント:建築を一体化する設計もありうる!(H.T.)
〇提出資料−2(辻英一)『朱鷺メッセ連絡事故からの教訓、大越俊男、2004.02.13』,
『朱鷺メッセ連絡事故デッキ落下事故原因を考える、青木繁インタビュー、橋梁&都市、
Project,2004.8.』、『朱鷺メッセの事件簿、青木太一郎インタビュー、橋梁&都市、
Project,2004.8.』
『第2回耐震工学研究会 、タイトル「辻英一氏講演録」、1999年12月8日』、
『THE ASAHIGRAPH WEEKLY 広告、 見よ強震と猛火に堪えたる東京朝日新聞社!
その建築者は?、大正12年11月14日』、
『新社会システム研究委員会(国土技術政策総合研究所+JSCA)からのお願い2004.11.9.』,
『2004年12月11日!新社会システム研究委員会からのお願い:メモ 辻英一』、
『NIKKEI ARCHITECTURE 2004-11-1 Newsトラブル文学館に再生する旧公民館
の躯体に亀裂やジャンカ』
⇒朝日新聞旧社屋記事は、“建築を創る原点に戻って考えさせられる!(H.M)
⇒国土技術政策総合研究所とは何か?よく知られていない(H.T.)
⇒町田文学館では建物の寿命を判断して困った人の手助けをしたい!…
外科医的建築家の登場の時代である(N.I.)
〇提出資料−3(大山宏)『建築基準法の性能規定化のあり方(松本光平)、建築法制委
員会アンケート資料、』、『建築規制等の意義について、(松本光平)、建築基本法による
建築関連法体系再編の提案、(神田順 )、建築雑誌、2004年12月号)』、
『朱鷺メッセ連絡デッキ事故 建築技術2004・6〜連載記事、2004年12月13日
関連座談会発言メモ(大山宏)』
⇒朱鷺メッセ事故裁判については、静観していくことも大切である。(K.T.)
⇒裁判にとらわれずの意見もある!
⇒学会・JSCAなどオープンな議論の場が重要!(H.O.,)
『「地震予知神話」から脱却せよ 島村英紀、超高層ビル乱立:大地震を忘れた小泉
「都市再生」東京一極集中の逆行、大西隆、エコノミスト。2004.12.7.特集:
地震と日本経済)』
⇒日本建築法制会議の次回総会開催日程:
2005年1月28日(金)10時00分〜12時00分
東京都港区立生涯学習センター304学習室
Agenda(案):日本建築法制会議の今後の活動のあり方および基本的な会則他