日本建築法制会議鳥取会議
第48回日本弁護士連合会人権擁護大会シンポジウム第3分科会
「日本の住宅の安全性は確保されたか」―阪神・淡路大震災10年後の検証〜
日時 2005年11月10日(木)12:30〜18:00 シンポジウム
場所 鳥取県立県民文化会館小ホール
日本建築法制会議メンバーの出席者(敬称略)
竹川忠芳、大山宏、西邦弘、柳澤孝次、眞柄榮毅
シンポジウム聴講後、上記5人によるWorking Dinnerを開催。
日弁連は、「安全な住宅に居住する権利」を新たな人権として確立することが
不可欠であり、「設計」・「施工」・「監理」の分立をはかるべき」としているが、
「良い建築」が建築されるための制度としては相応しくない。むしろ、建築士の
創造性をどう発揮させるのか、さらに、その責任をどうとらせるのか、現在の
建築確認制度のあり方はこれでよいのか、さらに、国土交通省の告示のあり方
はこれでよいのか、など議論多し。