2006年日本建築法制会議新年臨時総会

日時　2006年1月20日（金曜日）10：00〜13：00

場所　ホテルメトロポリタンエドモントベルテンポ　東京都千代田区飯田橋３―10―8

出席者（敬称略、50音順）大山　宏、加藤光一、竹川忠芳、辻　英一、

　　　　　　　　　　　　長縄裕行、眞柄榮毅、柳澤孝次、山田利行

主な情報交換（〇話題提出者・敬称略）

〇辻英一

　・「非姉歯」物件の強度、臼井昭仁、朝日新聞AERA2006．1．2―9

・新構造システム建築物推進連絡会（震度７弾性構造）鋼構造ジャーナル、2005．11．7．

・偽造事件防止に関するJSCA提案書、国交省に提出、鋼構造ジャーナル、2005．12．19．

・JSCA九州：構造レビュー準備委員会設置、鋼構造ジャーナル、2005．12．19．

・「Tokyo　Scandal　Grows　Over　Faulty　Towers」、ENR、December　19、2005

・「もう一つのマンション危機」進む老朽化遅れる建て替え策、WEDGE、JANUARY2006

・新春インタビュー、2006年の課題と方針、

　　　　JSCA大越俊男、日本建築行政会議金谷輝範、鋼構造ジャーナル、2006．1．１．

・耐震強度偽装事件警察庁長官会見「建築関係の法令の可能性あり」読売、2006．１．6．

〇長縄裕行

　・特報第三弾　構造計算書偽装事件、日経アーキテクチャー、2006．１−９

・「災害に強い街づくり・建築物の提供のために」

　　　⇒　BCS自然災害対応研究会の調査研究の動向について、

〇大山　宏

　・特定行政庁に調査を依頼した物件（姉歯、木村他、調査対象物件８８３件）

・日本建築家協会緊急シンポジウム開催（2006年1月23日）案内

・JIA近畿／設計事務所の「公益法人」化提案、日刊建設工業、2006．1．17．

・1月26日に耐震改修改正法施行／耐震改修支援センターも受付開始、2006．1．17．

・国交省　分野別の建築士制度の有効性の検証必要、建設通信、2006．1．11．

・国交省　建築主、確認検査機関、設計事務所の賠償保険加入義務付けを、社会資本整備審議会に提示、日刊建設工業、2006．1．11．

・「なぜ「耐震偽装問題」は起きるのか、長嶋修、講談社+α新書

・投入堂は朱塗りだった：岡倉天心の日記に記述、共同通信、2006．１．６．

・建築確認民営化は政策の失敗だ、五十嵐敬喜、エコノミスト、2006．1．10．

・間違った経済が社会を破壊している、正村公宏、エコノミスト、2006．１．10．

・古き良き弁護士商売は終わりつつある、元榮太一郎、エコノミスト、2006．１．10．

〇眞柄榮毅

・ストック型社会の形成と建築（その２）−成熟型社会の家造リー、五十嵐健、

　　　　　建築の研究、No．１７２（2005．１２）