日本建築法制会議 第27回総会 議事録

日 時:20061013日(金曜日)1000分〜1200

場 所:東京都港区新橋3−16−3 東京都港区立生涯学習センター303学習室

出席者:9名(敬称略・50音順)

    大山  宏、加藤光一、竹川忠芳、辻  英一、長縄裕行、

    西 邦弘、平松朝彦、眞柄栄毅、山田利行,

主な情報発信と主な意見交換(⇒)

〇話題提供と提出資料―1(眞柄榮毅)

「高松宮殿下記念世界文化賞受賞フライ・オットー講演会

             (平成181019日鹿島KIビル)の案内

「全体知:思想の言葉で読む21世紀論」、朝日新聞、2006.9.5.

“建築産業の仕組みに自らメスを入れよう”、眞柄メモ、2006825

〇話題提供と提出資料−2(大山 宏)

【建築コンプライアンス】BEEGL研究所ブログhttp://blog..goo.ne.jp/beegl-labo

  ・定期報告制度(建築基準法第12条)の活用のすすめ。・耐震偽装事件対策は自由主

  義経済のバランスの中での経済原理への規制が必要。

 ⇒“コンプライアンス”は本来、“必要のある人に耳をかたむける”という意味。

「建築物の安全性確保のための建築行政のあり方について 答申」、社会資本整備審議会

、平成188月、

“再委託制度規制の波紋”、日経アーキテクチヤー、2006−10−9

  ⇒佐々木睦郎氏の苦言について意見交換…・・杓子定規な建前の適用は不幸・かつて、

   構造設計に資格は不要と語られていた ・名建築は資格ではなく能力が作る・・

  制度の大元のプログラム作成にも一級建築士資格が必要ということになりかねない…

“健全な設計・生産システム構築のための提言”、日本建築学会、2006

“眞に求められる建築を作るための提言”、〜建築企画書(ブリーフ)の活用に向けて〜

、日本建築学会、2003年、

“持続的な社会における構造設計”、、森 保宏、日本建築学会東海支部、

                         2003年度学術研究発表会、

“高齢化が招く消費減退需要喚起は「量より質」藻谷浩介、エコノミスト、2006.10.3.

“身体にいい家、悪い家”、前田智幸、エコノミスト、2006.10.3.

〇話題提供と提出資料―3(長縄裕行)

“鉄骨ブレース簡易接合工法(SCUF)耐震補強工法の紹介、

                  2006830日に防災技術評価を取得

〇話題提供と提出資料−4(辻 英一)

“東西構造屋考”、辻英一、建築の研究、No176、(20068月)

10年後の日本”、・・日本の論点(文藝春秋社刊)の辻英一レポート

“耐震強度偽装”、壁谷澤 寿海、MENSHIN,NO.5320068

“特集、建築物の安全・安心”、建築と社会、20068

“高層棟建設で地域住民に「倒壊補償」、日程アーキテクチヤー、2006911

  ⇒条文に盛り込んだ確認書は現実的にはどのくらいの効力をもつのであろうか。

“頻発する携帯電話トラブル”&“時流超流:エレベーター事故”、日経BP社、2006.8.14

“鋼構造ジャーナル記事情報”

・「特定構造建築士」(仮称)の創設へ、2006814

・「全国鉄構工業協会青年部会」とのJSCA東京との交流会」、山辺豊彦、、20068.21

・“適合性判定員の確保へ:国交省の打診”、2006821

・“JSCA適合性判定員でアンケート実施”、200694

・“士法に「特定構造建築士」誕生へ、2006911

・“建築士法一部改正をJSCAは「90点」と評価”、2006918

〇話題提供と提出資料―5(平松朝彦)

“あなたの住宅は大丈夫か”、平松朝彦、、月刊BAN20069月号

NHK総合ラジオ第1放送インタビューの取材内容の紹介、平松朝彦、

“ガイアの夜明け”、100年マンションの壁放映予定情報“、

“地震動体験会の企画について(平松朝彦)

  ⇒地震シミュレーター(ミサワホーム)で震度7クラス加速度の体験

   …11月28日(火曜日)実施。参加者(大山・加藤・平松・眞柄・室田)

    予約制で一般市民が体験可能( http://www.misawapark.jp

 

 

   

 

 

 

          

 

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