黒沢建設webに新情報。
2004年6月10日 「朱鷺メッセ連絡通路の崩落事故について-(15)」を掲載しました。(New)
第1回目ジャッキダウン時の仮設支保工の設置省略について、しつこく(批判的な意味はない)質問です。公開の場で公正な冷静な論争が望まれます。
建築学会aijでも構造技術者協会jscaでも、あるいは土木学会jsceでもよろしい。物言わぬ「学」は「学」ではありません、の論説を思い出します。
やや高額・有料の公開シンポジウムあるいはパネルディスカッションを連続して開催し、上がりは新潟県民に寄付するという提案はいかがでしょう。
2004/06/11(Fri) 08:49:42 [ No.293 ]
新潟県当局に望みたいことは、朱鷺メッセ連絡通路の残存部分を撤去し再建する方針は、柔軟に解釈・適用していただきたい、ということ。
再建案の企画から設計完了までには十分な期間と入念な検討とが必要です。残存部分の撤去は再建工事と併せて行えば済むことです。何も急ぐことではありません。残存していては企画・設計に差し障りがある、というなら別ですが。
それまでの期間を十分に活用し、残存部分を用いたPC構造の実証実験を幅広く多様に展開できないものか、と空想します。それには、県が主催し多くの学・協会が支援する形が望ましいと考えます。
「朱鷺メッセ実験見学と佐渡観光」ツアーなんて企画があれば、はるばる参加したぁい。
2004/06/11(Fri) 09:01:33 [ No.294 ]
新潟県は現地実験結果を踏まえ、再度事故調査委員会を開催し既報告書との整合を図るために真摯に対応すべきである。事故調査委員会のメンバーには新たに第3者の立場で判断出来る有識者を加えるべきである。それが県民に対する責任である。
2004/06/11(Fri) 16:23:01 [ No.295 ]
2004/06/11(Fri) 22:34:45 [ No.296 ]
平山征夫知事は11日の県議会6月定例会で、落下した朱鷺メッセ連絡通路の復元について、9月県会までに実施するかどうかを判断するとの考えを示した。
平山知事は「計画通りの状態に戻すのが基本」としながらも「関係者の意見を聞いたり県民へのアンケートを行った上で決めたい」と述べた。
[新潟日報 06月11日(金)]( 2004-06-11-18:51 )
2004/06/11(Fri) 22:57:38 [ No.297 ]