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┏┏┏┏┏┏┏ 第3回 2002年11月29日 建築基準法の改定に問う
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JSCAの指導的な立場の皆様に訴えます!
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先に、9月20日および10月8日の2度にわたり、JSCA正会員の5%相当の方々に、
建築基準法の改定に関し、JSCAの内部論議の開始への訴えと、その関連資料の
メールを差し上げました。
10月のJSCA理事会において議題に取り上げられ、内部論議の場が設けられること
になった、という情報を漏れ聞き、先ずは安堵いたしました。
権威ある専門職能団体であるJSCAが、正式に取り組みを表明するのであれば、
今回の呼びかけも当初の目標を一応達成したことになります。
齋藤鉄夫議員(文部科学委員会・理事)と渡海紀三朗議員(文部科学副大臣)との
超党派のご努力が功を奏し、9月には国土交通省より建築基準法改定見直しの新方針
が提示されました。(資料4)
この新方針による具体化の第1弾が11月22日(金曜日)に建築指導課長から齋藤鉄
夫議員に、「技術基準案の概要」として届けられました。(資料5)
22日付けの国土交通省のホームページに、早くも対応する政令改定案がパブリック
コメントにかけられています。
建築基準法施行令の一部を改正する政令案の11ページから13ページに記してい
る、第67条の接合などがそれにあたります。なお、パブリックコメントの締切り
が平成14年12月13日(金曜日)17:45(必着)とあります。
国土交通省は今後も一方的に、次々と同じような改正法令案を繰り出すことが予
想されます。それに、ひたすら対応するだけでは物事の本質的な解決は決して図れな
いことを憂慮します。願わくは、早急に、JSCAの内部論議を高めて、先手をとってい
ただきたいと思っております。JSCAから社会に向けて、自前で柔軟な、かつ多様な意
見・提言をどんどん発信していく必要があろうと思います。
これまで推進いただいた齋藤鉄夫議員と渡海紀三朗議員に、皆様の多様な意見・提
言をお届する役目が、まだ果たせておりません。
JSCA正会員の皆様からの積極的なご連絡を、首を長くしてお待ちしています。
(以上)
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(発信人連絡先) (2002年9月20日時点)
建築法制を考え直そう会(仮称)・準備会 (現在推進メンバー募集中)
千葉大学工学部デザイン工学科建築系 大山 宏
TEL.043-290-3148 FAX.043-290-3039(工学部事務室)
千葉市稲毛区弥生町1-33 (〒263-8522)
Architectural Science Group 真柄 栄毅
E-Mail : hideki-m@wd6.so-net.ne.jp
山田利行研究室 山田 利行
E-Mail : tymda@aol.com
竹川忠芳法律事務所 竹川忠芳
TEL 03-3504-1308 FAX 03-3504-1307
千代田区霞ヶ関3‐6‐5 霞ヶ関三丁目ビル(〒100-0013)
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